「東北食べる通信」5月号は紅エビ
一人暮らしを機に購読を始めた『東北食べる通信』
毎月、生産者の方々のストーリーが一冊の冊子になって、食べ物と一緒に届く。
合言葉は「世なおしは、食なおし」
届く食べ物がすんごく美味しいのはもちろんのこと、冊子に描かれた生産者のストーリーがすごく素敵で面白くて、食べる側の私たちとの距離を縮めてくれる。
まるで知っている人が作ったり獲ったりしたものを食べているような、不思議な感覚。
表現力が乏しすぎてうまく説明できないので詳しい説明は公式のHPへ。
東北食べる通信とは
http://taberu.me/tohoku/about/
今月号は「紅エビ」。(いわゆる甘エビ)
色や形が、女性の唇に紅を塗った様子に似ていることからこう呼ばれているんだとか。
届いたエビが全部子持ちだったので、仕分け大変だっただろうなぁ、などと思っていたら、紅エビは5〜6歳で性転換をして、全てメスに変わるんだそう。
みんな年上女房ってことか…などとどうでもいいことに考えが及んでしまうのは荒んでいる証でしょうか。
そんなこんなで、届いた紅エビを、そのままお刺身で食べたり、揚げたり、漬けにしたりと美味しくいただきました。
が。
食べてからしばらく経って、じんましんが出る、という事件が二日連続で起きまして。
まさかの「えびアレルギー」疑惑。
まだ残っているおいしいえびたちを、どうしたらよいのか途方に暮れるPM23:00。
火を入れて食べれば大丈夫かな…。
えびたちに罪はない。