ひきこもごも

漢字にすると「悲喜交交」。ひらがなだとかわいらしいのに漢字だと重苦しい雰囲気を出しちゃう。でもそういうところがいいなぁと思ってます。

グルテン不耐性について調べるために買った本

ふとしたことから「自分、グルテンアレルギーかもしれない」と気づき、グルテンフリー食を試してみようと思っている。

 
でも、グルテンフリー食ってどんなの?そもそもグルテンアレルギーって何?というのがわからないと先へ進めないので、調べてみた。
 
グルテン不耐性」「グルテンフリー」「小麦」なんかのキーワードで書店で本を検索、実際何冊かぱらぱらと読んでみてこの本を購入。
小麦は食べるな!

小麦は食べるな!

 

 

グルテン不耐性についての本というよりも、小麦が引き起こす諸々の病気や不調について網羅されている感じ。

タイトルは過激だし、自己啓発的な書き方をしているところも一部あるけど、小麦が身体に与える影響について知るには(どこまで信憑性があるかも分からないけど)データも載っていたし、本屋にあった中では一番よくまとまっていた。 
 
 
この本の他に本屋でチェックしたのは下記4冊 
グルテンフリーダイエット (一般書)

グルテンフリーダイエット (一般書)

 

グルテンフリーの食事についてはレシピもついていたり、グルテンの悪影響については簡単にまっているものの、グルテン不耐性について知るには不十分に感じた。そもそも痩せるための本なので目的と合致せず。

 
小麦オフな食べ方 やせてきれいになり性格までも美人になる

小麦オフな食べ方 やせてきれいになり性格までも美人になる

 

 →こちらもダイエットの本。そして“綺麗になるためには”という要素が強く、「ポジティブでいれば綺麗になる」的な精神論な内容が合わないな、と感じた。

 

ジョコビッチの生まれ変わる食事

ジョコビッチの生まれ変わる食事

 

→テニスプレイヤー・ジョコビッチグルテン不耐性。彼の実体験を元にグルテン不耐性についての実態や食事法などについて書かれている。それにプラスして、モチベーション維持等アスリート向けの内容も含まれていた。後半がなしで、食事に関してのみ書かれていたらこれを買っていたかも。もしくは自分がスポーツをする人間だったらこれを選んだかも。

 

「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)

「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 (単行本)

 

 →これは小麦やグルテンだけに限らず、パンに含まれるすべての成分が身体にどう悪影響を与えているかについて書かれている。データもちょっと信憑性が薄いように感じたので、購入せず。

 

といった感じだったので、「小麦はたべるな!」は消去法で選んだというのが正しいかも。

本を読んだらさらっと内容をまとめる予定です。