ひきこもごも

漢字にすると「悲喜交交」。ひらがなだとかわいらしいのに漢字だと重苦しい雰囲気を出しちゃう。でもそういうところがいいなぁと思ってます。

私に新しくついたキャッチコピーは「みんなの元カノ」

一緒に飲んでいる人から「お前、元カノみたいだな。あれだな、みんなの元カノ。」と唐突に言われた。

曰く、元カノのような謎の安心感があるらしい。

喜んでいいのか、喜ぶべきではないのか、なんとも微妙な評価である。

 

そこから私の冴えない恋愛事情に話が及び、初めての人にでも「ヨリ戻そっか?」と迫る、という戦略が与えられた。


誰とも距離感が変わらないよね、ともいわれたけど、これはちょっと誤解がある。
誰にでもこういう態度なわけではない。

どちらかといえば、人の好き嫌いは激しいほうだし、「生理的に受け付けない」と思ってしまったら相手に何の否がなくても受け入れられない。そう評価してしまった人たちに対しての私の態度はひどいものだと思う。

そんな風に接しているうちに、これらの人たちとは関係が疎遠になっていくから、結果的に一緒にお酒を飲むような人たちは皆、好きな人たちだけなのだ。

好きな人たちには基本的に同じ態度で接する。その人の立場や年次を考慮して、敬うべきところは適切に敬っているつもりだけど。


なんとなく、なんとなくだけど、会社の中でもこうして立ち回ることで、事なきを得ているのかもなと気付いた。

愛嬌だけでどうにかなる歳を脱してしまてから、どうにかしなければと悩んだ末にたどり着いた先、それが「元カノ」というポジションなのかもしれない。

みんなの元カノではなく、誰かの今カノになりたいものですね。