こだわりすぎて手帳ジプシーだった私が行き着いた「ほぼ日手帳カズン」。ついでにおすすめのカバーも。
自分の希望をかなえてくれる手帳なんて、もうこの世には存在しないんじゃないかと思っていたから、毎年手帳の終わりが近づく12月に翌年の手帳を物色するのが憂鬱だった。
待てど暮らせど迎えに来ない白馬の王子を、いばらの道をかいくぐって自ら探しに行ってる気分。
そんな残念な手帳ジプシーの私が、今まで使ってきた手帳たち
どれをどんな順番で使ったかはちょっともう記憶にないけれど、まぁわりと主要どころでミーハー感満載。
手帳へのこだわりはこんな感じ。
- マンスリーのページがある
- ウィークリー(バーチカル)のページがある
- メモのページがある
- 日と月ごとに「マンスリー」「ウィークリー」「メモ」のページがまとまっている
- 中身のページに余計な装飾がなく見やすい、書きやすい
- 見た目が好みである
このほかにもフォントが好み、とか言い出したらキリがないんだけど、もうこの辺にしておく。
だって性格が良くて、見た目も好みで、できれば料理もできて…なんて男は、誰かが作り上げた幻でしょう?
こだわりの中で、4の項目がなかなかの曲者で、マンスリーだけ最初に固まっているとか、マンスリー+ウィークリーはあるんだけどメモは後ろにまとまって、とかそんなタイプがほとんど。
今まで使ったもののうち、これがかなえられたのは唯一能率手帳のみ。
でも見た目がねぇ…。ということで2年は続かなかった。(結局見た目にこだわってるじゃないか)
前置きが長くなったけど、そんな私がいま気に入って使っているのはこれ。
普通!!
しかも全然理想のタイプと違う!
なんだけど。
自分がタイプだと思い込んでいた、その固定観念をくつがえして、「お前しかいない。一生添い遂げよう。」そんな気分にさせられている。
元カレが有望株に進化してた。
何年かぶりにこうやって一緒になってみるのもいいもんだねぇ。なんつって。
ほぼ日カズンの気に入っているポイント3つ
1.メモスペースが大きいので、1日分のメモがちゃんと1ページにおさまる
→ゆえに、手帳+メモ帳という2冊持ちをしなくてもいい
→結果、メモった情報を探すのが楽になった。
ほぼ日だとサイズが小さすぎて1日分のメモがまとまりきらずに使いこなせなかったんだけど、カズンは違う。
ケチケチ使わなくても1日分のメモが1ページにおさまる。
2.マンスリー・ウィークリー(バーチカル)、メモのページがちゃんとある
元々の希望はひと月ぶんがまとまっているものだったけど、これはイヤーリー、マンスリー、ウィークリー、デイリー(=メモ)がブロックごとに固まっている。
が、これが逆にそれぞれのブロックごとに使い方を分けられるので便利と気づいた。
<わたしの使い方>
イヤーリー:目標の簡易管理表(読書、早起きなどの目標を書いて、できたらチェック)
マンスリー:簡易家計簿(使ったお金と簡単な内訳をメモ)
ウィークリー:スケジュール帳
デイリー:毎日のタスク管理とメモ帳